今週も水曜日は明石にエギングに行ってきましたが、先週に引き続きアタリすら出ない完全ボウズでした。二週続いてボウズ記事書いてもなー・・・・と考えながらテレビを見ていたら夏に行ったカフェが紹介されていました。スマホの中を探したら写真が数枚ありましたので、このカフェの事を記事にしようと思います。
お店の紹介
お店の名前は菓子工房 KYOTO KEIZOです。
菓子工房 KYOTO KEIZO & Sweets Cafe KYOTO KEIZO
場所は京都の三条会商店街の中にあり、近くには二条城があります。私は散歩がてら行ったので、千本通り側の入り口(西側)から入って堀川通(東側)の方向へ抜けて行きましたが、KEIZOさん目当てに行く場合は堀川通側の入り口から入った方が近いです。
私が行ったのは8月だったのでとても暑かったのですが、三条会商店街にはアーケードがありますので、暑さがしのげて助かりました。
お店の情報
お店についたのは12時頃でしたが、満席でお店の前には6名ほどの順番待ちの列が出来ていました。最後尾に並んでお店の中に入れたのは13時前でした。
お店は町家を改装した造りで、入ってすぐがカフェ空間です。そしてカフェ空間を抜け中庭を通り、突き当たったところに菓子工房があります。菓子工房は外から中がのぞけるようにガラス張りになっています。
この日は昼食を兼ねていましたので私はチキンのスパイスカレーと季節限定の10分モンブランを、嫁様がメキシカンタコライスと和栗の10分モンブランを頼みました。
まずは昼食です。
こちらがチキンのスパイスカレーです。トマトの酸味が効いて最初は美味しく食べていたのですが、徐々に辛さが勝つようになりました。辛さを我慢できない方には生クリームを提供してもらえます。生クリームを掛けることで辛さが和らぐらしいのですが、私は生クリーム無しで大汗をかきながら完食しました。辛いのが苦手な方は他のメニューにしておいた方がいいです。
こちらがメキシカンタコライスです。たっぷり赤唐辛子が見えますが、それほど辛くはありませんでした。嫁様も涼しい顔して食べてました。
昼食を食べ終わると店員さんがこれからモンブランを作ります。と伝えてくれました。そしてしばらくすると菓子工房に案内され、自分の頼んだモンブランを作る過程を見せてくれ、完成したらパティシエが決めポーズ!写真を撮り終わるまでパティシエはじっとしていてくれます。
製造過程を見届けると早速カフェ空間にモンブランが運ばれていきます。
こちらが季節のモンブランです。この時は抹茶の10分モンブランでした。
こちらが和栗の10分モンブランです。こちらは通年メニューです。
賞味期限10分の謎
賞味期限の10分についてはモンブランが運ばれてきたときに店員さんが説明をしてくれます。その説明ではサクサクに焼いたメレンゲを土台にして、モンブランのクリームを上に絞っているそうです。このメレンゲがサクサクの食感を保てるのが10分ということでした。時間が経つとメレンゲがクリームの水分を吸収し、しっとりとした食感に変わるということでした。
早速ナイフを入れてみるとサクッという音がしました。そして口に入れるとメレンゲのサクサク食感と素材の風味がしっかりとした濃厚なクリームが混ざり合って、絶妙な美味しさです。このサクサク食感を味わうには行くしか有りません!
まとめ
KEIZOさんはテレビや雑誌で結構取り上げられるような有名店なので行列に並ぶ覚悟がなければいけません。しかし、店内に入ると座席は広めにセッティングされていますので、ゆったりと時間を過ごすことが出来ます。京都観光の際に歩き回るのに疲れた場合は行ってみてはいかがでしょうか。もし、行かれる場合は駐車場がありませんので、地下鉄を利用するのがおすすめです。