遂に4連休も最終日。今年はコロナの影響で自粛生活が続いた影響なのか?かなり多くの人がこの4連休にお出かけした人が多かったみたいです。私も4連休に淡路島に出かけましたがその時に異常な人の多さを実感してきました。
釣行データ
- 日時:2020/9/21 14:00~18:30
- 釣行エリア:淡路島エリア
- 天候:晴れ
- 月齢:3.7
- 潮:中潮
- 日の入時刻:17:59
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
1日目(9月20日)
初日は洲本の近くで夕方からタチウオを釣ろうと思い、場所取りを兼ねて14時ごろに釣り場に到着しようと出発しましたが、明石海峡大橋を渡る手前から10Kmの渋滞につかまりました。おかげで釣り場到着は15時半。タチウオ釣りは無理でもアジングでアジ狙いが出来ればと思いとりあえず釣り場に行ってみると予想通り、堤防は人・人・人でした。しかも、駐車スペースもなし。路駐も多数で全く車を止めるスペースがないということで、初日の釣りは断念しました。
2日目(9月21日)
本命はこの日。 7月1日から禁漁になっていた淡路島のエギングが南あわじ市で解禁になる日です。この日の釣り場になる南あわじ市の漁港についたのは14時。知ってか知らずが例年では見かけない数のエギンガーが既に釣りをしています。しかし、この釣り場の一等地である常夜灯のある堤防の先端が空いていたのでそこへ行くことにしました。常夜灯の下には無数の墨跡があり、期待度MAX!
さっそく、第一投のエギを投げ込むといきなり小さなアオリイカがエギを追っかけてきます。しかし、何度かエギに触るのですが中々乗ってくれません。20分ぐらいサイトで戯れていましたが結局釣りあげることはできませんでした。
そして、14時半を過ぎると小さなアオリイカも姿を消しました。同じエギを使っているのが原因かと思いましたが、気が付けば完全に潮の動きが止まっていました。
それから3時間の沈黙時間に突入します。沈黙中に釣れたのはこれだけ。
何だろう?
そして、ナイトゲームに突入した18時前に待望のヒットの瞬間が訪れました。少し小さいですがアオリイカです。
まだまだ、アオリイカも狙いたいのですが水面でピチャピチャやってる魚の気配も気になるので、少しだけアジングロッドに持ち替えてジグ単でワームを泳がせてみると毎投のように当たります。しかし、こちらもサイズが小さいのか?中々乗りません。ようやく1匹釣って思った通り小さかったのでジグヘッドを0.6gに変更することにしました。
しかし、ジグヘッドを交換した直後から急に風が強くなり、少し様子を見ましたが一向に風がやむ気配がないので19時で終了としました。
せっかく釣れ始めたのでとても残念でした。
しかし、悲劇はこれで終わりませんでした。帰りの高速も渋滞でした。しかも45Km。途中、パーキングエリアで1時間仮眠をしてようやく35Kmまで渋滞は短くなりました。
さらに、1時間休憩して渋滞が25Kmまで短くなったので出発しましたが、明石海峡大橋を超えるまでは40Km/hの速度で帰ることになり結構疲れました。
本日のルアー
エギ:エギ王 LIVE 2.5号 (YAMASHITA)
ワーム:アジリンガー (reins)
釣果
アオリイカ:1匹
アジ:1匹
最後に
我ながら見事な貧果となってしまいましたが、海が奇麗なのでアオリイカの姿もはっきり見え、サイトフィッシングが楽しめたので結構楽しかったです。途中、1Kgはありそうなかなり良型アオリがエギについてくるのも見えましたが、結局エギを抱いてくれることはありませんでした。しかし、今の時期でも良型アオリが潜んでいてくれることは確認できたのでまた挑戦してみようと思います。
それでは今回はこの辺で。