先週、仕事帰りに釣りに行こうと出勤前にレジャー用のクーラーボックスに氷を詰めて仕事が終わるまで車の中にそのクーラーボックスを放置していたら釣りを始める前に氷がお湯になっていたという悲劇に見舞われました。これをきっかけにレジャー用のクーラーボックスは卒業することにしました。
もちろん、すべての釣りでレジャー用のクーラーボックスを使っていたわけではなく、サゴシやタチウオ狙いの時や少し遠出をするときは60㎝の魚でも辛うじて収納できるぐらいの大きさの釣り用 クーラーボックスを使っています。しかし、こちらは5Kg以上の重さがあるのでこれを20㎝程度の魚を数匹釣りに行く釣りに持って行くのは流石に抵抗があるので今回新たに小型の釣り用 クーラーボックスを買うことにしました。
チャンス到来
今回は西日本を中心に店舗を展開されている釣り具チェーン店に行きました。丁度、セール期間中でクーラーボックスが特に安くなっています。割引率は何と定価の40%OFFです。この機会を逃してはいけないと思い早々に買い替えの決断をしました。
今回買い替えの候補に考えていたのは容量が12Lか10L、断熱材は一面真空かウレタンのどちらかを使ったクーラーボックスです。
この条件のクーラーボックスを定価で購入すると2万円弱ぐらいするので、これがほぼ半額で買えるというのはとても魅力的です。
そして、実際の店舗で見てみると既に売り切れになっていた商品もありましたが、何点かは目的の商品も残っていたので蓋の開けやすさとか重さ、内容積などを実際に確認してから選びました。
クールラインαⅡSU1000X
今回購入したのはダイワのクールラインαⅡ SU1000Xというクーラーボックスにしました。白地にブルー系のアクセントがあり涼しげで良く冷えそうなイメージなので見た目もとても気に入りました。
しかし、決め手は10L前後のクーラーボックスの中では保冷力が比較的上位だったというところです。一面だけですが真空パネルが使われています。それでいて重さが2.4Kgと比較的軽かったのが良かった点です。
このクーラーボックスの保冷力はダイワの基準でいうKEEP40です。
これはクーラーボックスに容量の25%の角氷を入れて40℃の環境に放置したときに氷が完全解けるまでの時間が40時間ということを意味しています。
実際には家庭用冷凍庫で凍らせら氷を使用したり、途中で蓋の開け閉めもするのでここまで長い時間氷が解けずに残っていることはありませんが、半分の20時間ぐらいは氷が溶けずに残ってくれることを期待しています。
拡張性はオプションのプルーフケースが取り付け可能です。
ちょっとした小物や軽食に入れるのに丁度良さそうなので、実際にこのクーラーボックスを使ってみて容量的に余裕がある様なら追加購入を考えてみようと思っています。
最後に
早速家に帰って氷や保冷剤などを入れてみました。
1Lのペットボトルで凍らせた海水氷2本がピッタリ収まりました。
ロゴスの保冷剤(倍速凍結・氷点下パックL)もこれまたピッタリ収まります。
保冷剤と海水氷を併用すると氷の持続が良いらしいので、これまでより持ち歩く氷の量を減らせれば荷物が軽くなるので嬉しいです。
それとカタログには書かれていなかったので最初は何か分からなかったのですが蓋の左下の所に直径5㎜ぐらいの穴がありました。最初は栓がされていて外部とつながっていなかったのですが栓を抜くと外部とつながります。
これはエアーポンプのホースを通す穴みたいです。
のませ釣りをする人はアジを活かしておけるので便利な機能ではないでしょうか。
いづれにしても定価の40%OFFでいい買い物ができたのでとても満足です。
それでは今回はこの辺で。