例年だと1月4日が仕事始めなのですが今年の仕事始めは1月7日なので年末年始を過ごした実家から戻ってきたのは1月5日でした。しかも、予想に反して道中の渋滞は一切なく、自宅に到着したのは17時過ぎでした。この時間であれば釣りに行ける!と言うことで2019年の初釣りを決行しました。ターゲットはメバルです。
場所
年末に買った「釣りどき関西 vol.8」で明石市の大蔵海岸と播磨町の別府港が紹介されていましたのでどちらかに行くことにしました。
大蔵海岸はガシラ・メバル、別府港はメバルのポイントとして紹介されています。
どちらも行ったことのある場所でしたが今回は嫁様の実家に新年の挨拶を済ませてから行くことになりまりましたので嫁様の実家から近い播磨町の別府港を選びました。
釣行データ
- 日時:2019/1/5 20:00~21:30
- 釣行エリア:播磨町の別府港
- 天候:晴れ
- 月齢:28.81
- 潮:大潮
- 水温:15℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
釣り場に到着したのは20時。先行者は10名以上います。ほとんどの人は駐車場近くの常夜灯下に密集しています。しかし、特に釣れている雰囲気はありませんでした。
私は少し奥に進んだ常夜灯下で開始しました。
最初に準備したのは1.0gのジグヘッドにファインリトリーバーです。
明暗の境目や係留ロープの際、ブイの周りをリトリーブ(ただ巻き)してきますが、アタリは発生しません。それどころかワームを追ってくる魚の魚影すら確認することはできませんでした。
その後、少し風が強くなってきて釣りにくくなったのでジグヘッドを3.0gに交換し、底を中心に攻めることにしました。
少し沖にキャストしチョンチョンと2,3回シャクリ、テンションを掛けたまま沈めていきます。何回かこの動作を繰り返し今までと同じようにテンションフォールさせてるとグィッと竿先が引き込まれたので合わせると生命反応が伝わってきました。初釣りでボウズは避けたかったので、ガシラでも良いので釣り上げたいと思いながらリールを巻き続けると魚体が見えました。
そして上がってきたのがこちらのタケノコメバルでした。タケノコメバルを釣ったのは初めてだったのですが、何か格好いいと思ってしまいました。
この後も10分ぐらい続けたのですが、魚からの反応はなかったのでここで2019年の初釣りは終了としました。
まとめ
去年の今頃には釣りを始めて1年も経たない釣り友達にメバルはワームを投げて普通に巻いていれば簡単に釣れると言われたのですが、私には中々釣ることが出来ません。リトリーブが下手なのか、巻くスピードが違うのか?そして何故かライトワインドだと何かが釣れる。もう少しメバルの事を勉強しないといけないみたいです。
本日のヒットルアー
今回はメジャークラフトのジグヘッドとワームで結果が出ました。
釣果
タケノコメバル:1匹(19cm)
今回は煮付けにして頂きました。身はプリプリと弾力があり、とても美味でした。