神戸界隈での釣り日記

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神戸と明石の陸っぱり中心の釣行記

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釣りたてコウイカで作るイカ墨パスタ

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一般的にコウイカ、モンゴウイカ(カミナリイカ)、シリヤケイカの3種をまとめてコウイカと呼ぶようですが、その中でも今回釣り上げることが出来たのはこの3種の中で最も大型になるモンゴウイカでした。

 

www.trip-fishing.com

 

コウイカは大量の墨を吐くことからスミイカと呼ばれることもあります。そこで今回はこのコウイカの墨を使ってイカ墨パスタ作りに挑戦することにしました。

他にもイカの下処理をしていく過程でお刺身、から揚げ、煮物等も作ってみました。

 

 

モンゴウイカの下処理

 今回この下処理にかなり苦労しました。身とゲソと内蔵系に分けるのですが、コウイカ類には背中に石灰質の甲があるので先ず甲を取り外します。

背中の中央に包丁で切れ目を入れていきますが、皮が分厚くてブニョブニョしていて弾力があるので中々切れませんでした。それでも切れ目を入れ、甲と皮の間に親指を入れ甲と皮を剥がしたら頭の方に向かって押し出しように甲を取り出します。

取り出した甲はこんな感じです。

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(取り出してから時間が経っているのでひび割れしていますが・・・)

 

次は身とゲソの分離です。ここは意外と簡単ですが、墨袋を潰さないように気を付けないとイカ墨パスタは作れなくなり、キッチンが黒い海と化してしまいます。

キッチンバサミで背中を完全に開き、イカの目の部分をしっかりと持って身からゆっくりとゲソを剥がしていきます。すると内蔵系がゲソと共に身から分離できます。

 

次は身の方に付いているエンペラを外し、きれいに皮を取り除けば身の下処理は完了です。

 

次にゲソの方ですが、ゲソには墨袋と肝と卵が付いているのでこれらを潰さないように分離すればゲソの下処理も完了です。

そして潰さずに無事に取り出せた墨袋がこちら。

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余りの大きさにビックリです!百円ライターの2倍ぐらいの大きさがあります。

 

肝も無事に分離成功です。
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 本当に下処理が結構大変でした。

 

モンゴウイカ尽くしを作る

今回のイカは流石に大きかったので身とゲソは半分だけ使いました。

お刺身

お刺身は半分に切った身の部分を更に半分に切り、飾り包丁を入れ短冊状に切りました。

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 結構、美味しそうに出来ました。

 

肝和え

お刺身を作った際に身の周囲の少し身が薄い部分を細切りにしました。そして肝の半分を包丁で良くたたき、小口切りに切ったねぎとみじん切りにした生姜、千切りの大葉を混ぜ合わせ、酒と醤油で味を調え肝ソースを作ります。
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そして細切りにしたイカと肝ソースを和えてお皿に盛り付けたらモンゴウイカの肝和えの完成です。
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お寿司

握りずしはお刺身用の身から薄く削ぎ切りにした身を使いました。

巻きずしは肝和え用に細切りにした身を大葉と一緒に巻いてイカシソ巻にしました。

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卵の煮つけ

最初は何か分からなかったのですが黄色いイクラのような粒と白子のような白い大きな塊。調べて見るとどちらも卵だということが分かりました。そしてこの卵も食べることが出来るということなので、醤油、酒、砂糖、生姜で甘辛く炊いてみました。
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から揚げ

から揚げはゲソ全体の1/4を使用しました。唐揚げ粉はセブンイレブンの唐揚げ粉を使いました。この唐揚げ粉は具材に下味を付けなくても美味しくから揚げが作っるので便利ですよ。今回はイカの唐揚げに使いましたが、普通に鶏肉や他の魚(アジなど)をから揚げにしても美味しくできます。 

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イカ墨パスタ

いよいよイカ墨パスタです。イカ墨パスタって全く作り方を想像できなかったのですが、ペペロンチーノをベースにする人が居たり、トマトソースをベースにする人が居たりと作り方が色々あるみたいです。

我が家でパスタを作るときはトマトソースのパスタが多いので、今回はトマトソースベースのイカ墨パスタにすることにしました。

パスタはソースを作っている間に茹でておきます。

では、ソースづくり。フライパンにオリーブオイル、ニンニクのみじん切り、鷹の爪を入れ香りと辛みをオリーブオイルに移します。そこに玉ねぎを加え、火が通ったら残っていた肝を加え更に炒めます。そこにトマトジュースを加え、トマトケチャップと塩で味を調えます。

ここでパスタの状態を確認し、もうすぐ茹であがりそうであればトマトソースに残っていたイカのゲソとエンペラを加え、軽く火を通します。そしてフライパンの上で墨袋を破りイカ墨を投入します。全体に馴染ませトマトソースが真っ黒になったら茹であがったパスタを加え、ソースと絡ませイカ墨パスタの完成です。
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余りにも黒すぎて見栄えがしなかったので、乾燥パセリを振りかけてみましたがあまり変わりませんでした(笑)。

 

最後に

イカ墨パスタはインパクト満点の見た目になりました。 しかし、いざ食べてみると生臭さや苦みといった味は無く、普段食べているパスタにイカのうま味が只々プラスアルファされたような味でした。具材にしたエンペラもコリコリとした食感で、ゲソも固くなっていなかったのでかなり美味しく頂くことが出来ました。

他の料理もどれも美味しかったですが、やっぱりお刺身がおすすめです。切るだけなのでそれほど手間もかかりませんし、コウイカのもっちりとした食感を楽しむには最適な食べ方だと思います。

また機会があれば今度はイカ墨を使ったイカ墨パエリアやイカの身と肝をホイルで包んで焼いたイカ肝のホイル焼きに挑戦してみようと思います。

それでは今回はこの辺で。