先週末は雨だったので最近、流行の三密は避けましょう!を実践しました。とは言え、密になっていたのはベランダで栽培中のバジルたちです。密を解消するために茎が曲がっている物や茎の細い物を選んで間引きました。
間引いたバジルをそのまま捨てるのは勿体ないということで自家製ピザを作ることにしました。
生地作り
ピザの生地作りに必要な材料はこちら。
ピザの生地は2種類の小麦粉(強力粉と薄力粉)にオリーブオイル、塩、ドライイースト、ぬるま湯です。
分量はこちら
- 強力粉・・・100g
- 薄力粉・・・50g
- 塩・・・小さじ1/2
- オリーブ油・・・大さじ1
- 水・・・75cc
- ドライイースト・・・少し
まずは上記の材料を全てボールに入れます。
最初から手でこねると手に小麦粉がねっとりとついてしまうので、ある程度生地がまとまるまでは菜箸で混ぜます。
ある程度生地がまとまったら手で良くこねて丸く整えます。
ここまで出来たらボールに濡れ布巾を掛けて1〜2時間放置して発酵させます。
2時間程経てば1.5倍ぐらいに膨らんでました。
トッピング
今回のトッピングの材料です。まずはバジルです。
後は冷蔵庫にあった適当な物を選びました。ウィンナー、チーズ、ピーマン、玉ねぎ、そして市販のピザソース。
焼く
さて、どうやって焼くと思います(笑)。石窯なんてある訳ないし、オーブンだって使いません。
正解は直径26㎝のフライパンで焼きます。
では、発酵した生地をフライパンに乗せ、厚さが5㎜ぐらいになるようにフライパンの形に添わせる様に丸く伸ばしていきます。
生地が伸ばせたら、そこにピザソースを塗って玉ねぎ、ピーマン、ウィンナーを乗せ、その上にチーズを乗せ、最後にバジルの葉をトッピングします。
欲張って生地の淵一杯までピザソースを塗ったり、トッピングすると食べる時に持つ所が無くなってしまいます。(笑)
綺麗にトッピングが出来たらフタをして中火で10〜15分待ちます。
15分後にフライパンの蓋を取ると美味しそうに焼けています。
焼きあがったピザは一旦まな板に移し、6等分にカットしお皿に移すと間引きバジルをトッピングした自家製ピザの完成です。
裏側もこけずに綺麗に焼けていました。
最後に
バジルはうまく育てると10月ぐらいまで収穫できるらしいのでまだまだ楽しめそうです。次回はイカかタコが釣れた時にシーフードピザかシーフードパスタを作ってみようと思います。釣れるかな・・・・。
それでは今回はこの辺で。