VJ-16というルアーは色々なものが釣れます。前回の釣行では想定外のメジロが釣れてしまいました。青物も狙っていない訳ではありませんが釣れても50㎝前後のハマチだと決めつけていました。当然フックも標準仕様の細軸タイプを装着していたのでガッツリと伸ばされてしまいました。本命はタチウオだったので油断してました。
釣行データ
- 日時:2021/9/23 15:00~19:30
- 釣行エリア:神戸エリア
- 天候:晴れ
- 月齢:16.1
- 潮:大潮
- 日の入時刻:17:55
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
コアマンのVJ-16はシーバス用のルアーですが色々なものが釣れます。今回もメジロが掛かるかもしれないので標準仕様のフックより少しだけ強度のあるフックに交換してみました。
上が標準のフックを搭載したVJ-16で下が今回フックを交換したVJ-16です。
釣り場の状況はというと祝日が影響しているのかもしれませんが船が3隻も係留されていて釣りが出来る場所は限られてしまっています。海の方を見ても前回の様に海鳥の姿もありませんし、イワシの群れが泳ぎ回っている姿もありません。
そんな状況でも相変わらずサバだけは釣れているようでサビキファミリーはサバを釣って楽しそうにしていました。
私のフック交換をしたVJ-16にもたまにサバは掛かりますが前回よりサイズダウンしているようだったので全部リリースしました。
そんなことを繰り返していると徐々にタチウオ釣りの電機ウキが浮き始め、周囲は真っ暗になってしまいました。
私も自分の釣りをしながらこの電機ウキの動きを見ているとほぼ入れ食い状態でアタリがあり、浮きが海中に引き込まれて走っていきます。残念ながらタチウオのアタリではなくサバに仕業みたいです。
この状況を見てルアーを少し沈めて引いてみることにしました。すると早速サバではないタチウオのようなアタリがありフッキングしました。フッキングして直ぐは引きましたが途中はあまり引かないという引き方はタチウオに似ていたのでかなり期待しましたが上がってきた魚体は短かったのでタチウオで無いことは分かりましたが釣れた魚が何なのかは分かりませんでした。
釣ったことのない魚であることは間違いないのですが、どこかで見覚えがある魚です。とりあえず記念撮影しているとグッグッっと泣きました。この鳴き声でイシモチだと分かりました。グチとも言うみたいですね。
この後も頑張りましたが浮き釣りの方もタチウオが釣れている雰囲気はありませんし、私のルアーにもタチウオのアタリは無いので19時半で終了としました。
本日のルアー
ワーム:VJ-16 (コアマン)
釣果
イシモチ:1匹
最後に
初めてのイシモチですがとても鮮度が落ちやすい魚だそうです。色々調べると刺身でも食べられるとありましたが今回は無難に塩焼きにしました。味は悪くありませんがどちらかというと淡白な感じです。やっぱり塩焼きはタチウオの方が好きだな~。
それでは今回はこの辺で。