少し前になりますが7月の三連休に香住町に旅行にいった記事です。夏の旅行は日本海側に行くことが多いです。
香住町とは
兵庫県の北部。温泉で有名な城崎温泉の西側にあります。やはり有名なのは蟹.ですね。紅ズワイガニのことをこの地域では香住ガニと呼んでいるように、町ぐるみで蟹を売り出しているようです。当然、本ズワイガニも.有名で香住港の隣にある柴山港で水揚げされる柴山ガニは少しは名が知られているように思います。
なぜ夏の旅行は日本海側へ行くのか?
- 活イカが食べられる
- アコウ(キジハタ)を釣ってみたい
- 冬は蟹がメインでお値段が高い
といったところでしょうか。
活イカとは
日本海側では白いかと呼ばれていますがケンサキイカのことです。そうです。私が夏になると明石によく釣りにいくイカと同じイカです。身も分厚く食感はコリコリとした歯ごたえで、明石で釣る物とは全く別物です。
新たな発見
今年は予約が遅れたのかいつも泊まってた「さだ助」さんという民宿 が満室で予約出来ませんでした(泣)。さだすけさんのホームページを見るを、今年から平日に定休日を設けたり、キャンプ場の運営を始めたりと、働き方改革や、事業拡大を進めているようです。
「さだ助」さんを諦め、周辺の別の宿を探していると目に入って来たのが柴山港の近くにある「かどや」さん という民宿でした。かどやさんも活イカを売りにしていましたが、「おこぜ」も売りにしていました。今までにもこのあたりの宿泊施設をいろいろ探していましたが「おこぜ」売りにしている施設は見たことがありませんでした。
ここで、「おこぜ」っておいしいの?思い調べていると、美味とか夏のフグとか興味が湧いてくるような内容ばかりです。なので今年は「かどや」さんにお世話になることにしました。
今回の旅行で宿泊候補にした宿です。
どちらの宿もテレビで何度も紹介されたことのある宿です。
夕食はおこぜの活け造りがメインです。見た目はとても印象的で、見た目からは味が想像出来ません。
(手前は鯛とカンパチのお刺身だったかな。)
食べてみると歯ごたえがあって旨味のある白身でポン酢との相性が抜群です。残った頭と中骨は赤出汁にして頂いたり、から揚げも頂きましたが活け造りが一番美味しかったです。
帰り道
お土産を買ってから釣りをして帰りました。今年もアコウは釣れませんでしたが、泳がせていた豆アジが何かにかじられました。(惜しかった!)
私は普段は神戸や明石の暗い色の海ばかり見ているので明るく澄んだ青空の様な色の海を見ると爽快な気分になります。
なので来年も多分いくでしょうね!(笑)