神戸周辺のツバスは一体いつまで釣れ続くのでしょうか?おかげでこの時期にしては釣り場が混んでいるような気がします。
さて、先週末は折角の三連休でしたが初日の午前中までが晴れ予報で午後から三連休の終了までは雨予報でした。天候が安定していたらプチ遠征も考えていましたがこれは断念し、普段と変わらず土曜日の早朝に神戸に行くことにしました。
釣行データ
- 日時:2019/7/13 4:00~8:00
- 釣行エリア:神戸エリア(東側)
- 天候:曇時々小雨
- 月齢:10.25
- 潮:若潮
- 日の出時刻:4:55
- 水温:22℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
三連休ということで混むと予測して4時に釣り場に到着しましたが、それでも辛うじて場所確保が出来るような込みようでした。
釣り場に到着して準備をしていると先週までと明らかに雰囲気が違います。先週まではタチウオを狙っている人はほとんど見かけませんでしたが、この日はあちらこちらでワインドでロッドを煽る音が聞こえてきます。
もしかしてタチウオが釣れ始めたのかと期待してVJ-16を投入し表層付近をゆっくりと引いていました。釣り始めて30分ぐらいは何も起こりませんでしたが5時前からシーバスがライズし始めて、釣れそうな気配がムンムンとしてきました。
そして5時過ぎに待望の本日の初ヒットが発生しました。頭を振りながら力強く引きますがエラ洗いをしません。何故だろうと思っていると姿を見せたのはツバスでした。てっきりライズしていたシーバスだと思っていました(笑)。
幸先よく30㎝オーバーです。
連荘を期待しVJ-16をキャストし続けましたがその後2時間は何も起こりませんでした。
そして7時過ぎに本日2回目のヒットです。
またしてもツバスですが残念ながらサイズダウンです。
更に30分後にもアタリがありましたが更にサイズダウン。
8時を過ぎるとツバスの反応が無くなったので終了としました。
結局、この日はタチウオが釣れているところを目撃することはありませんでした。
と、いつもならここで終わるのですが雨予報だった月曜日の朝が晴れ予報に変わったので月曜日の早朝も同じ場所に行きました。
同じように4時に到着するように行きましたが、岸壁に船が3隻停泊していたのと大勢のファミリーでほぼ満員でした。
お掛けで船を固定している係留ロープ越しにキャストすることになりました。しかもファミリーは大量のアミエビを撒くので魚がルアーに反応しません。そしてファミリーは順調にツバスをサビキで釣っています。
こういう時はサビキの方が良いだろうと思いジグサビキを試してみました。すると、早速何かが掛かりました。しかし、上がってきたのはサバでした。その後もひたすらサバ、サバ、サバ。
最後にVJ-16を試してみるとようやく当たりました。
しかし、上がってきたのはやっぱりサバ。
この日はツバスが釣れる気がしないので早々に撤退しました。
本日のヒットルアー
ルアー:VJ-16(コアマン)
釣果
ツバス:3匹(23〜35.7㎝)
サバ:多数(すべてリリース)
最後に
一番大きなツバスは赤だしとお刺身に、小さなツバスは塩焼きになりました。
普段は赤みそを使ったみそ汁を作ることはありませんが、青物のアラ汁は赤みそを使います。お寿司屋さんでアラ汁を頼んでも赤みそを使っていることが多いのできっと相性が良いのではないかと思っています。
それでは今回はこの辺で。