やっと梅雨が明けたと思ったら今度は35℃越えの猛暑日にもうぐったりです。今回はこんな猛暑日の夕涼みにピッタリな夜釣りに出かけてきました。
ターゲットは毎年7月末ごろに明石方面で釣れ始めるケンサキイカです。去年は数が少なくあまり釣れなかった記憶がありますが、今年はどうなんでしょう?
釣行データ
- 日時:2020/8/1 17:00~20:00
- 釣行エリア:明石エリア
- 天候:晴れ
- 月齢:11.4
- 潮:中潮
- 日の入り時刻:19:02
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
今回の釣り場は去年までだと職場から15分程度の場所だったので7月になると待ちきれずに会社帰りによく通っていました。会社から直接釣り場に向かうと18時前には釣り場に到着し、しかも平日なので場所取りに困ったことはありませんでした。
しかし、今回は土曜日ということもあり多少は混雑するのだろうと予測をしていたので場所取りも兼ねて17時頃に釣り場に到着するように向かいました。
釣り場に到着したのは予定通り17時。予測していたより多くの人が釣りをしています。しかし、そのほとんどがサビキ釣りのファミリーです。この釣り場では経験上、サビキ釣りの方は暗くなると帰ることが多いのでサビキ釣りの方の近くに陣取って、場所が広くなるのを待つことにしました。
この日の日の入り時刻は19:02なので、本命のケンサキイカがつれ始めるのは19時半~20時の間と予測しました。
釣り開始は17時過ぎ。周囲のサビキ釣りの方は入れ食い状態ではないもののアジをポツリポツリと釣りあげています。
ケンサキイカがつれる時間までは時間があるのでアジングでアジを狙ってみることにしました。
しかし、本物の餌には敵う筈もなく私のワームには反応がほとんどありません。しかし、アジングを始めて1時間半、遂に待望のアタリがありました。そして、軽く合わせるとフッキングに成功!すると結構なパワーで引き始めます。これはアジではなさそうだと思いつつ、サバでもない。一体何なんだろうと思いながらリールを巻いてくると茶色い魚体が見えてきました。まさかとは思いましたが正体はこの子。
季節外れのメバル君でした。
その後は再びアタリが出ることがなくなったので19時でワームをエギに付け替えてライトエギングを開始しました。
まだ、薄っすら明るいのでエギが飛んでいく距離や方向が見えるので距離感を記憶しながらキャストを繰り前します。そして、19時半ごろにアタリかな?と思える小さな感触が手元に伝わってきましたがこれは乗せることができませんでした。(残念。)
そして、19時45分。再びツンッという小さなアタリがあり、合わせると今度は重みがロッドにしっかりと乗りました。
そして、今年のケンサキイカ第一号がこの子。
少し小さいですが狙ったターゲットが釣れるのは久しぶりなので少しうれしいです。
そして、その10分後にもう一杯追加。
その後、20時を過ぎたころから海が音を立てて川のように流れ始め、一瞬でエギが左から右へ流れていくようになり、釣りにならなくなったのでこのタイミングでこの日は終了としました。
本日のルアー
ワーム:メバダート (エコギア)
エコギア(ECOGEAR) メバル職人 メバダート 1インチ 407 アミエビ 価格:451円 |
ジグヘッド:デルタマジック 1.8g (カツイチ)
エギ:ナオリー 1.8B コノシロ (ヤマシタ)
(色違い)
釣果
メバル:1匹
ケンサキイカ:2匹
最後に
今回は珍しく狙ったターゲットを釣ることができました。しかも、釣れる時間帯まで予測通りという結果で満足のいく釣行となりました。欲を言うとあと4,5杯ケンサキイカが釣れていてくれるということがなかったのですが。ケンサキイカは9月に入っても釣れることがあるのでもう一回ぐらい行けたら行きたいです。9月になるとアオリイカも混ざるようになるので楽しみがもっと増えます。
それでは今回はこの辺で。