神戸界隈での釣り日記

神戸界隈での釣り日記

神戸と明石の陸っぱり中心の釣行記

【スポンサーリンク】

シーズン終盤!神戸タチウオ釣行

久しぶりに神戸にタチウオを狙いに行ってきました。今週は水曜日午前の企業面接をこなせば後は少し暇になりそうだと楽しみにしていたのですが、その企業面接が最悪でした。面接官はマスクをしたまま面接をするし、こちらが答えた内容に対して否定的な意見で言い返してきたり、予定に無かった適性検査を実施したりと散々でした。挙句の果てに帰り際に普段はマスクをしたまま面接はしないんですけど・・・・と言い訳まで始める始末。そんなこと知らんわ!と思いつつ帰ってきました。当然、帰って直ぐに職業紹介業者にクレームを伝えたり、選考辞退の連絡をしていたりしたのでこの日は時間切れで釣りには出かけられなくなってしまいました。

翌日の木曜日は特に予定は無かったのですが、別の企業から突然電話が掛かって来て色々と対応しなければいけなくなり、この日も釣りは断念。そしてようやく金曜日の午後に釣りに行くことが出来ました。 

 

 

釣行データ

  • 日時:2019/11/29 16:30~20:00
  • 釣行エリア:神戸エリア(東側)
  • 天候:晴れ
  • 月齢:2.5
  • 潮:中潮
  • 日の入り時刻:16:49
  • 水温:--℃
  •  潮位グラフ:

    f:id:Kobe_Angler:20191130101755j:image

     

釣行状況

前回、神戸で釣りをしたのは11月6日だったので3週間以上が経過しています。この3週間の間に残念な話がありました。神戸のメジャー釣り場である兵庫突堤が近々釣り禁止になるとか、ポートアイランドの北公園が釣り禁止になったという話です。その影響なのか、元々釣り禁止だったポートアイランドの神戸学院大裏で釣りをしていた人が連行されたという噂まで聞こえてきました。それに加え、神戸空港の親水護岸も近いうちに釣り禁止になるのではないかと言われ始めています。

このような状況だったので、私が良く通っている神戸の釣り場も釣り禁止になっているのではないかと心配していましたが、幸いな事に釣りは可能でした。

しかし、もう11月も終わろうとしているこの時期の平日の夕方にも関わらず、ほぼ満員で入る場所がないのではないかと思える状態でした。

f:id:Kobe_Angler:20191130101537j:image

例年だと11月の中旬を過ぎるとガラガラになる釣り場だったんですけどね・・・。

普段はこの写真の比較的手前の場所で釣ることが多いのですが、手前は諦めドンドン奥に進んで行くと船が係留されていてその係留ロープ付近が何とか入れそうなスペースがあったのでそこで釣りを始めることにしました。幸い、準備をしているとその船は丁度出港していったので比較的広い場所で釣りが出来るようになりました。

前回、タチウオを狙ってから3週間も経っているのでルアーが良いのか、エサが良いのかが分からないので先ずは今シーズン一番調子の良いシャッドテールタイプのワインド用ルアーで始めることにしました。

16時半から始めて一時間程度、沖から足元まで表層、宙層、ベタ底まで色々探ってみますが全く反応がありません。

辺りが真っ暗になり、周囲は皆さん浮き釣りということもあり、たまにお隣の電気浮きが私の正面にまで流れてくるようになったので私もそろそろエサ釣りに変えようかなと思っていた時にアタリがありました。

目一杯、沖に向かってキャストし、着水後すぐに巻き始めた瞬間にコツンとアタリました。小さなアタリでしたがためらわらずに合わせるとフッキングしました。

上がってきたのは80㎝弱ぐらいのタチウオでした。 

f:id:Kobe_Angler:20191130101553j:image

誘って掛けたというより、ルアーが着水したところにたまたま魚がいたという感じですが、貴重な魚なので嬉しかったです。

その後はかっ飛びボールや太刀魚ゲッターを使ってエサ釣りもしてみましたが、小さなアタリが2度あっただけでフッキングしなかったので20時前に終了としました。 

 

本日のヒットルアー(仕掛け)

ジグヘッド:ラウンドDヘッド (がまかつ)

 

ワーム:スマートシャッド90 (ハピソン)

 

釣果

タチウオ:1匹(78㎝)

f:id:Kobe_Angler:20191130101617j:image

 

最後に

そろそろタチウオシーズンも終わりを迎えそうな雰囲気ですね。とても小さいですがアタリはあるので魚がいない訳ではありませんが針掛かりするほどガッツリと食って来てくれません。周囲の浮き釣り師もタチウオを釣り上げている気配はなく激渋の一日でした。それよりも心配なのは来年もこの場所で釣りが出来るのかということです。お気に入りの釣り場を締め出された釣り人はどこへ流れていくのでしょう?どこへ行っても釣り場をこれ以上減らさない為の行動を心掛けてほしいですね。

それでは今回はこの辺で。