連日、釣具店の釣果情報で芦屋エリアで朝の5時頃にツバスが釣れているという情報が掲載されています。釣ってみたいと思うのですが、この釣り場の駐車場は午前8時半からしか利用できないので中々挑戦できずにいました。ところが、夕方にも数は少ないながらも釣れているということなので夕マヅメ狙いでツバスを狙ってみることにしました。
釣行データ
- 日時:2019/6/5 16:00~19:00
- 釣行エリア:芦屋エリア
- 天候:晴れ
- 月齢:1.7
- 潮:中潮
- 日の入時刻:19:08
- 水温:20℃
- 潮位グラフ:
ブリの呼び名
そもそも”ツバス”という呼び名は全国区ではないですよね?
ツバスとは小っちゃいブリのことです。ブリは出世魚でその大きさで呼び名が変わります。関西では40㎝以下をツバス、60㎝以下をハマチ、80㎝以下をメジロ、80㎝以上をブリと呼びます。
ツバスはほかの地域ではワカシやワカナゴと呼ぶみたいですが、私はワカシやワカナゴと言われてもブリの幼魚だと分からなかったので念のためツバスちゃんの紹介をしておきました。
釣行状況
釣り場に着いたのは16時頃でしたがさすがに平日ということもあり、難なく釣り場を確保できました。そして、ツバス狙いということで鉄板系のバイブレーションを準備して沖に向かってキャストしていました。
すると、数投したときに左隣の方が何かを釣り上げました!覗きに行くとツバスの3連!ジグサビキでの釣果でした。その後もパラパラといった感じで釣れ続いていました。
この時は隣で釣れているのだから直ぐに釣れるだろうと考えていましたが、私には一向にアタリ無し。それどころか左隣の方以外誰も釣れていませんでした。
私もジグサビキの方がいいのかと思い、ジグサビキを試してみましたが反応はないままでした。
18時を過ぎ、徐々に帰る方が増えてきて移動できる場所が出来たので場所を移動し、再び鉄板系のバイブレーションを試すことにしました。
しかし、その後30分頑張ってみましたが反応が無く私も帰ろうかと思ったときに
ゴンッ!
初めてアタリがありましたが、フッキングしませんでした。
ここで、少しでも釣れる確率を上げようと再びサビキ針を準備。しかし、ジグサビキではなく、バイブレーションサビキにしました。(単純にメタルジグの代わりにバイブレーションを付けただけです。)
そして日の入りまで残り20分となった18時50分に待望のアタリ!
ゴンッ!
基本的にはバイブレーションを使ったただ巻きの釣りなのでオートフッキングしている筈ですが、軽く追い合わせを入れ足元まで引き寄せて一気に抜き上げました。
最近、初めて〇〇釣りました!が続いているような気もしますが、今回も
初めてツバスを釣りました!
掛かっていたのはバイブレーションのリアフックだったのでサビキ針は無くても釣れたかもしれません。
何とか1匹釣れたところでこの日は満足したので終了としました。
本日のヒットルアー
ルアー:IP-26 #005 キビナゴフラッシュ(コアマン)
サビキ針:自作2本針
釣果
ツバス:1匹(28.6㎝)
最後に
今回も釣れたツバスはお刺身にしてみました。
鮮度は良いので美味しかったですが、もう少しボリュームが欲しかったです。
今度はハマチサイズも釣りたくなってきたので、もう少し成長したころに挑戦してみようと思います。そのころに回遊があれば良いのですが。
今回はこの辺で。