今週は本腰を入れてタチウオを狙おう!何が何でも1本釣ってやる!とちょっと入れ込み過ぎな私でした。普段なら朝マズメにルアーで狙うのですが青物も回遊する今の季節、場所が確保できる保証もないし朝マズメの短時間では釣れる確率も低いだろうと考え、今回は夕マズメ狙いで神戸に出かけました。
釣行データ
- 日時:2020/9/26 15:00~20:00
- 釣行エリア:神戸エリア
- 天候:晴れ
- 月齢:8.7
- 潮:長潮
- 日の入時刻:17:50
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
釣り場到着は15時!さすがに涼しくなってきて釣りがし易い季節になったことで釣り人の活性が急上昇中って感じです。この時間で辛うじて場所が確保できる状況です。
今回は夕マズメのルアーが空振りだった時の保険で冷凍きびなごも準備しました。
さっそく準備をしてまずはメタルジグを遠投して沖のボトムを探っていきますが、反応なし。メタルジグが岸の近くに戻って来るとアタリは出ますが全てサバでした。
17時頃になるとこのサバの活性がさらに高くなり、たまにメタルジグに掛かってきますがサイズは20cm以下と小さいので全てリリースです。
そして18時前になると遂に隣から電気ウキがプッカプッカ漂ってくるようになり、この日のルアータイムは終了となりました。
18時以降は私もLEDを内蔵したフロート仕掛けの先に浮き釣り用のタチウオ仕掛けを取り付けて冷凍きびなごを餌にタチウオを狙い続けました。
エサをつけた仕掛けを海へ投入すると5秒ぐらいで毎投アタリが出ます。全然うれしくないアタリです。暗くなってさらにサバの活性が上がっています。周りの浮き釣りの仕掛けも海中のケミホタルが右へ左へ走り回ってるのがよく見えます。こりゃ、今日もタチウオは釣れないだろうと思っていたら近くの浮き釣りの方がタチウオを釣りあげました。
もう止めようと思っていたのに止められなくなってしまいました。しかし、きびなごを餌に使うとサバに瞬殺されてしまうのでワインド用のルアーを使って再開します。
この作戦が正解?だったのかロッドを煽っているとガツン!
キター!!!
岸壁まで引き寄せてセイノーで抜きあげると
?????????。ミジカッ!
まさかのサバ。
あまりのショックで写真もこの通り、なんの写真か分からい状態になってしまいました。この後もう一度餌に戻してみるも結果は同じ。意気消沈して終了としました。
本日のルアー
ジグヘッド:ラウンドDヘッド (がまかつ)
ワーム:スマートシャッド (がまかつ)
釣果
サバ:2匹
(20cm以下のサバは大量にリリース。)
最後に
結局タチウオは釣れませんでしたが、近くで釣りあげた人を目撃できたことでタチウオが来ていることを確認できたことが唯一の収穫だったように思います。しかし、この日目撃したタチウオをこの1匹だったことを考えるとまだ早いのかな?と思います。また次回のお楽しみということで。
それでは今回はこの辺で。