普段であれば水曜日は明石方面にエギングへ行くのですが、昨日は大潮の三日目ということで川のように潮が流れている可能性が考えられたため、別府港へアジングへ行くことにしました。
別府港
別府港と書いて”べふこう”と読みます。”べっぷこう”ではありません。場所は兵庫県の明石市と姫路市の間にある加古川市の常夜灯のある港です。ここは車を横付けで釣りをすることが出来ませんが、加古川海洋文化センターの駐車場が無料で使えるので便利です。
本日のロッド
この日はBlue Current 74Ⅱ(YAMAGA Blanks)のデビュー戦です。ロッドは6月末にアジ、メバル用にと思い購入したのですが、長らく温存していていました。
このロッド選んだ理由はジグ単からキャロやプラグまで使用でき、アジ、メバル兼用で使用できると言うことで決めました。何本もロッドを購入できない私には嬉しいロッドで、良く言えばオールマイティーな一本だと思います。
実釣
この日はジグ単を試してみました。使用したジグヘッドはTWO by TWOのマメアジヘッド1gとTWO by TWO のFリトリーバー(光る神バナナ)の組み合わせで開始しました。
さすが74gのロッドです。とても軽くキャストしやすいロッドでした。そして感度の良さに感動しました。魚が当たった時の「コツン」という感触が明確に手元に届きました。そしてチューブラティップにも関わらず穂先が柔軟なため、アタリがあった瞬間に掛けにいかなくても弾きにくそうな雰囲気に感じました。
ところが使い手が余りににも未熟なため中々魚を釣り上げることが出来ません。途中何度もバラシを連発しました。ようやく一匹釣り上げるもフックから外れて砂まみれって有様です。合わせ方が良くないのでしょうか?うまくフッキングできていないのでしょうね。
この後もしばらく続けたのですが、最後はワームを食い千切られたところで終了としました。フグも居たのでしょうね。
結果的には12cmのアジが一匹しか釣れませんでしたがNEWロッドに無事、鱗付けが完了できました。
まとめ
Blue Current 74Ⅱはキャストしていても疲れないし、感度が良いのでアタリを多く感じ取ることが出来とても楽しむことが出来ました。しかし、まだまだこのロッドを使いこなせていないと実感させられる釣行でした。もう少し、このロッドを使いこなせるようにアジングに行く回数を増やしてみようと思います。