神戸界隈での釣り日記

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神戸と明石の陸っぱり中心の釣行記

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入門者にもおすすめ!春のメバリング

4月最初の週末はポカポカの春の陽気で絶好の釣り日和になりました。今年は例年より色々な魚種が釣れ始めるのが早いのでそろそろコウイカが釣れないか調査に行ってみようと考えていました。しかし、こういう日に限って嫁様が冬眠から覚めたようでメバルを釣りに行ってみたいと言い始めました。そこで、私は荷物が増えるのでエサ釣りは禁止という条件を提案してみましたがあっさりと了承されてしまったので、嫁様のメバリングデビューが決定しました。

 

 釣行データ

  • 日時:2019/4/6 18:00~22:00
  • 釣行エリア:明石エリア(明石海浜ベランダ)
  • 天候:晴
  • 月齢:0.75
  • 潮:大潮
  • 水温:15℃
  • 潮位グラフ:

    タイドグラフ



デビュー準備

 予定では17時半ごろに到着して1時間ぐらい練習して19時ぐらいから釣れ始めればいいかなと考えていました。しかし、この日は土曜日でお花見日和ということもあり道中は渋滞の連続で到着が少し遅れてしまいました。

 

 釣り場に到着したのが18時、そこから準備開始です。この日は釣り方の練習から始めるので二人とも同じリグの方が良いだろうなと考えていました。

ジグ単はリグが軽すぎて入門者には操作が難しいと思いましたので、フロートリグを準備しました。フロートリグならそれなりにリグの重さを感じることが出来るのでキャストもしやすいですし、何より沈ませ過ぎない限り根掛かりの心配がないという点でメリット多いと考えました。

リグは私が勝手に決めてしまったので、せめてワームは自分好みのものを選んで貰おうと4種類準備しました。

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そして、嫁様はほとんど悩まずに一番上のオレンジを選びました。私は残りの3つの中から最近実績のある、上から3番目のクリアラメを選びました。

 

何とか明るい間に準備が整ったので早速練習を開始します。まずは普通にキャストしてもらい、リグが沈む速さを確認してもらい根掛かりしないように沈ませ過ぎないことを注意しました。そして、リールを巻くスピードやアタリがでる確率の高い場所などを伝えると、何となく釣れそうな雰囲気でリグを操作できているのでその後は自主練習にしました。練習が終わったのは18時45分だったのでギリギリ間に合ったという感じです。

 

そして私も自分の釣りを開始しました。丁度、19時になりほぼ真っ暗になりそろそろ釣れ始めそうな時間と思っていると、予測通りアタリが発生し幸先良く一匹目を釣り上げることが出来ました。20㎝のグッドサイズでした。

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そして私が写真撮影をしていると背後でドラグ音が聞こえたの振り返ると、嫁様がアタリがあったと騒いでいました。しかし、直ぐにバラしたようです。

 

嫁様の方も釣れそうな予感がしたので、私は嫁様の横でサポート役をすることにしました。ワームのズレを直し、ドラグを調整しなおして釣りを再開してもらいました。するとしばらくしてアタリが発生し、今度は無事に釣り上げることが出来ました。

こちらが嫁様のファーストフィッシュです。18㎝ぐらいなのでそこそこのサイズでした。
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私は嫁様の釣った魚から針を外し、持ち帰るための処理をしていました。すると背後で再び魚が釣れている気配がしたので振り返ると丁度嫁様が2匹目を釣り上げてました。

 

バトル開始

嫁様が2匹目を釣り上げたことで匹数で私を上回ったので嫁様は自分の方がたくさん釣っていると言い始めたので、釣果バトルをバトルを始めることになりました。

丁度、潮止まりの前の潮の緩んでいるタイミングで活性が高い状態だったので、私は急いでキャストし、手元に伝わる潮の重みから潮がよれていそうなところを念入りに探っていました。すると私にも立て続けにヒットが発生し2匹を追加しました。

 

 

こちらが私の3匹目です。
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ここで、20時前になったので帰ろうと思ったのですが嫁様から延長の打診があったので1時間延長することになりました。

しかし、20時を過ぎ満潮の潮止まりの時間に差し掛かったようで、アタリが出なくなっていました。

そして、20時30分を過ぎ再び潮が動き始めた時にまず私の方にアタリがありましたが、ほぼ同時に嫁様にもアタリがあり仲良く二人揃って一匹づつ追加しました。

 

今度こそここで終了の筈だったのですが、アタリが出始めたことで嫁様から再延長の打診があり、もう一時間延長することに。

しかし、再延長後はアタリは無く時間だけが過ぎていきました。そして21時半ごろに私に待望のアタリがあり、5匹目確保と思いましたがまさかの足元近くでバラシ。

また、やっちまいました。まだ、20分ぐらいありましたが私はここで終了し後片付けを始めました。

私が片づけをしていると嫁様の方に魚がヒットしました。そして嫁様はこれを無事釣り上げて、結果は4匹対4匹になりました。

嫁様も4匹目を釣り上げたことで満足したようでここでようやく終了となりました。

 

本日のヒットルアー

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まとめ

春は釣り物が少なく入門者が楽しめる釣りは少ない時期ですが、4月になると水温は徐々に上昇し、メバルの活性が高くなってきています。メバルはアオイソメやシラサエビを使って胴付仕掛けや浮き釣りでも狙うことが出来ますが、生き餌を使うという点で入門者には少しハードルが高いような気もしますし、必要な道具もどうしても増えてしまいます。ところがメバリングはという釣り方はジグヘッドとワームを持って行けば、基本的には釣りが成立するので荷物は少なくお手軽な釣りです。また、ライトタックルを使った釣りなので20㎝前後の魚でもそこそこ強い引きを楽しませてくれます。ワームという疑似餌を使うという点でルアー操作が難しいのではないかと考える方もいると思いますが、活性の高いメバルはワームに特にアクションを付けなくても良くワームを追ってくれます。これらを総合的に考えて、春のメバリングは入門者にもおすすめできる釣りだと思います。

 

釣果

メバル:8匹(16〜20㎝)

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 この日は20㎝を軽く超えるような良型が出ない代わりに、15㎝を下回るようなリリースサイズも出ませんでした。