神戸界隈での釣り日記

神戸界隈での釣り日記

神戸と明石の陸っぱり中心の釣行記

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明石でケンサキエギング

8月の連休がやってきました。8月の休みと言えば盆休みなのですが、今年は盆休みの直前の土日に山の日が引っ付けられて3連休が出来上がっています。私の中では盆休みの前後と言えば明石方面でケンサキイカが釣れる時期と記憶に刷り込まれてしまっていますので、今回は明石方面に行ってみることにしました。

 

 

釣行データ

  • 日時:2021/8/9  18:00~19:30
  • 釣行エリア:明石エリア
  • 天候:曇り
  • 月齢:29.1
  • 潮:大潮
  • 日の入時刻:18:56
  • 水温:--℃
  •  潮位グラフ:

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釣り場の状況

 釣り場に到着したのは18時でしたが結構混んでいました。ダブル台風が接近していて海は荒れ気味だったのでもっと人は少ないと思っていましたが予想外です。

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釣り方もまちまちで40gぐらいのメタルジグをショアジギタックルでぶん投げている人や足元にサビキ仕掛けを下ろして小魚を狙っている人などです。

そんな中、私はアジングタックルを準備し1.8号のエギを取り付けてライトエギングを開始しました。

しかし、状況は最悪でした。台風の影響で3m程度の向かい風は吹いているわ、潮は手前に向かってくる当て潮でエギがどんどん手前に戻ってきてしまいます。

このままでは釣果は期待できないと判断し普段は使わないディープタイプのエギに変更しました。

エギをディープタイプに変更したことで何とかエギの重さを感じることができるになりましたが、相変わらず強風が竿先を煽ってくれるのではっきりとアタリを感じとることができませんでした。

それでも風が弱まるタイミングを狙ってシャクってはアタリを待つをを繰り返していると竿先が小さくお辞儀するような重みを感じたので合わせてみるとしっかりとイカの重みを感じることが出来ました。回収中もジェット噴射で逃げようとするイカの抵抗が手元に伝わってきます。水面まで上がってくるとジェット噴射はプシューと潮を吐く音として聞こえてくるようになり、イカを掛けた実感がどんどん強くなってきます。

後はばらさない様に慎重に陸に向かって抜きあげました。

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1年ぶりに見るケンサキイカはとてもきれいでした。写真を撮るために明かりを当てたとたん顔に向かってジェット噴射を食らい、顔は墨だらけかと思いましたが墨ではなくただの海水だったようで被害は最小限で済みました。

その後少し粘りましたがアタリは無く周囲も釣れている様子が無いので終了としました。

 

本日のタックル

ロッド:CRX-T692AJI  (メジャークラフト) 

 

エギ:ナオリー1.8号ディープタイプ (YAMASHITA)

 

釣果

ケンサキイカ:1杯

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最後に 

今年も何とかケンサキエギングに出かけることが出来ました。明石でケンサキイカが釣れると夏を実感するとともにもうすぐ秋が来てアオリイカやタチウオが釣れる季節が来るんだと考えてしまいます。嬉しさを感じる一方でもうすぐ秋が来るんだと考えると少し切なさも感じてしまいます。まぁ、釣れる魚の種類で季節を感じることが出来ること自体が幸せなのかもしれませんね。

 

それでは今回はこの辺で。