今年も7月の連休がやってきました。今年はオリンピックの関係で4連休。我が家では7月の連休は日本海側へ白イカを食べに出かけ水のきれいな日本海で釣りをすることが恒例行事となっております。
釣行データ
- 日時:2021/7/23 11:00~13:30
- 釣行エリア:香住エリア
- 天候:晴れ
- 月齢:13.1
- 潮:大潮
- 日の入時刻:19:14
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
白イカの活け造り
山陰方面の夏と言えば白イカが有名。ということで今年も白イカの活け造りを頂きに行ってきました。
毎年頂いていますが全く飽きることはありません。昨年までは半身を活け造りで頂いた後、残りのげそやエンペラもお刺身してもらっていましたが今年はてんぷらにしていただきました。新鮮な白イカなので火を通してしまうのは少しもったいないかなと思いましたが、てんぷらにすることで食感がコリコリからふんわりに変化しとても美味しく頂けました。新鮮白イカのてんぷらもおすすめです。
そして、夏と言えば岩ガキも食べたいということで岩ガキも頂きました。
ツルンと一口で完食。もっと食べたいけど1個で我慢。また来年の楽しみとしてきます。
釣り場の状況
食べることも目的ですが、釣りをすることも目的です。普段、瀬戸内海しか見ていないので日本海を見ると綺麗だと感じてしまいます。しかも、晴天無風の港の中ということでベタ凪です。
例年だと場所は選びたい放題ですが、今年は結構人が多い印象です。コロナの影響で釣り人口が増えたと聞きますがその影響なのでしょうか?
状況はというとほとんどの方はサビキ釣りで何かを釣っていますが、魚が小さすぎて魚種が分かりません。近づいて魚を見せてもらうと3㎝ほどアジでした。普段、豆アジと呼んでいるサイズより小さいです。
さすがにこのサイズのアジを釣っても楽しくないのでキス釣りをすることにしました。
近くの釣り具店で青イソメを買ってきて準備完了です。
釣り方はちょい投げなのでルアーロッドにジェット天秤を結んで一本針で狙ってみます。旅行ついでの釣りの場合は車のトランクに忍ばせておけるモバイルロッドの便利さを実感します。
一投目から魚の反応がありますがあまり引きません。ちょい投げでも豆アジが釣れたと思ったら真鯛でした。(笑)こちらも3㎝ぐらいです。チャリコと呼んでいいのだろうか?
二投目は少し仕掛けを投げ込むポイントずらしてみました。すると、先ほど小気味よい引きを感じます。すると上がってきたのは10㎝ぐらいと小さいですが本命のシロギスです。
その後もチャリコに邪魔をされながらシロギスを狙っているとこれまでより強い引きがあり、本日最大のシロギスが上がってきました。
これで大体20㎝ぐらいですかね。
その後、この日一番の引きがあり、更なる大物と期待しましたが上がってきたのはガシラ君。と、思ったのですがよく見るとアコウさんでした。残念ながら15㎝ぐらいです。
30㎝ぐらいだと嬉しかったのですが。
まだまだ頑張れば釣れそうなのですが、晴天無風、日陰無しと言う状況で35℃を超えているので暑さに負けてこれで終了としました。
本日のタックル
ロッド:フリーゲーム XT S96M (SHIMANO)
錘:ジェット天秤
釣果
シロギス:4匹
アコウ:1匹
チャリコ:多数
最後に
今回は天気も良く、風もなく釣り日和と喜んでいましたが気温が高過ぎました。あのまま釣りを続けていたら熱中症になっていたかもしれません。真夏の日中の釣りは体調管理をしっかりとしないといけないですね。
それでは今回はこの辺で。