今年も明石でアオリイカの新子が釣れ始めました。ということは、ケンサキイカはそろそろシーズン終盤に突入したということになります。明石海峡大橋下の釣り場では好調に釣れていたという噂も聞きましたが、個人的には今年も不漁の年だったような気がします。しかし、ケンサキイカの良型が釣れるのはシーズン終盤なのでこれからはアオリイカを狙いつつ良型のケンサキイカを狙うことにしました。
ということで、先週まではアジングタックルで1.8号のエギをメインにキャストしていましたが、今週からはエギングタックルで2.5号から3.0号のエギをキャストすることにしました。
釣行データ
- 日時:2019/9/5 18:00~21:00
- 釣行エリア:明石エリア
- 天候:曇
- 月齢:5.56
- 潮:小潮
- 日の入時刻:18:22
- 水温:25℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
18時に釣り場に到着し、釣り場を覗いてみると珍しく人が多めでした。しかし、良く観察してみると皆さんメタルジグをキャストしています。皆さん本当に青物が好きですね~。青物狙いからからイカ狙いにリレーする人はあまり居られないようで18時半ごろにはいつもの空いた釣り場になりました。
釣り場が空いてきたこともあり、18時半頃から本格的に沖に向かって3号のエギをキャストを始めます。それから1時間、みっちりとキャストを繰り返しましたがアタリすらありません。
ここで3号のエギは大きすぎるのかもしれないと思い2.5号のエギに交換しました。これが良かったようで、エギを2.5号に変更して10分ぐらいでアタリがありました。
表層、宙層ではアタリが無かったので底を取ってからシャクリ始ることにしました。
すると、いきなり結構な重みを感じました。底を取ったおかげで根掛かりかゴミでも引っ掛けたかと思いましたが引っ張られる感覚が伝わってきたのでイカであることを確信しました。
しかし、引きはそれほど強くなくアオリイカっぽくはありません。でも、ケンサキイカにしてはずいぶん重いな〜と思いながらリールを巻き続けると何やら細長い姿が見えてきました。
最初見た時は種類の違うイカかと思いましたがケンサキイカでした。
普段釣れるイカの倍の大きさは軽くありました。
足の太さも極太です。
ケンサキイカは群れでいる筈なのでもう一匹デッカイの釣りたいと思い、キャストを繰り返しますがその後は残念ながらアタリはありませんでした。
一杯目が釣れて約1時間、アタリも無いので終了しようと考えていると本日2回目のアタリが発生しました。
しかし、今度は軽いです。
本日2匹目は普段釣っている10㎝程度のアベレージサイズでした。この日からエギングタックルを使い始めたので余計に軽く感じたみたいです。
その後、30分ほど粘りましたがアタリが出ることはなかったので21時で終了としました。
本日のヒットルアー
エギ:エギ王 Q LIVE 490グロー 2.5号 (オレンジ×金)(YAMASHITA)
釣果
ケンサキイカ:2杯(胴長10〜22.5cm)
最後に
これまではシーズン終盤の良型が出る時期でもせいぜい15㎝前後までのサイズまでしか釣れたことがなかったので、正直20㎝を超えるケンサキイカが釣れると思っていませんでした。船釣りでは40㎝超えるを大剣というサイズが釣れるらしいので、堤防からでももっと大きな物が釣れるかもしれないと思うと益々ケンサキイカ釣りが止められなくなってしまいます。後はアオリイカも釣れてくれると嬉しいのですが。
それでは今回はこの辺で。