今年は本当にタチウオはサッパリみたいです。釣果情報を見てもタチウオはほとんど見かけませんし、釣り場に行って常連さんと話をしていても今年はアカン!と即答で返事が返ってきます。
それだけ釣れないと言われているのに釣り場は人であふれています。この日も14時に釣り場に到着しましたが場所があまり空いていませんでしたが、常連さんの横が少し広く空いていたのでそこへ入らせていただき場所取りを完了しました。
その後、準備をしながら色々と話をしていたのですが何と二日ほど前にこの釣り場のどこかで人の骨が釣れたという話を聞きました。 最初は何かの冗談かと思いましたが帰って調べてみると本当だったみたいです。お~怖っ!
釣行データ
- 日時:2020/11/14 14:00~19:30
- 釣行エリア:神戸エリア
- 天候:晴れ
- 月齢:28.3
- 潮:大潮
- 日の入時刻:16:55
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
先ほどの常連さんからこの日の状況も教えてもらいましたが彼此2時間当たり無しということで今日も期待薄かなっと思いながら釣りを開始しました。しかし、先週はサゴシとツバスが釣れたということだったのでさっぱりと言うことではないのかな?という感じです。
しかし、実際に釣り始めてみると本当に全くアタリがありません。メタルジグを投げたりメタルバイブレーションを投げたり、ジグヘッドとワームの組み合わせを試してみたりしましたが結局14時から17時まで一度もアタリはありませんでした。
17時を過ぎ完全に太陽が沈み、今日もダメなのかと思いましたがまだ真っ暗にはなっていないのでもう少しだけと一番信頼しているコアマンのVJ-16とアルカリシャッドの沖提イワシカラーを投げることにしました。
特に海面がざわついていた訳ではありませんがなぜかこのルアーを表層付近にゆっくりと泳がせたら下から食いついてきそうな予感がしたので試してみることにしました。
しかし、やはりアタリが出ることはなく17時半を過ぎルアーが飛んでいく方向もほぼ見えなくなってきたので本日もそろそろ終了かなと思っているといきなりドスンッときました。いや~懐かしい感触です。久しぶりのタチウオの引きを楽しみながら足元まで巻いてきて最後は一気に抜きあげました。
2020年待望のタチウオ一号です。
一匹釣れるとまだ釣れるような気がしたので餌釣りで延長戦を開始します。しかし、釣れるのはサバばっかりです。
結局、19時半まで期待感を捨てることが出来ず粘り続けましたが追加のタチウオが釣れることはありませんでした。
本日のルアー
ルアー:VJ-16 シルバーヘッド/沖提イワシ (コアマン)
釣果
タチウオ:1匹(F3 61.5cm)
サバ:4匹(26cm)
釣れた時に気付いていたのですがめっちゃ短いタチウオでした。
まぁ、太さは3本指なのでまあまあサイズです。
最後に
お世辞にも格好良いタチウオとは言えませんがようやく一匹釣れました。まぁ、数は少ないですがいることは分かったのであと一ヶ月ぐらいはタチウオを追いかけてみます。さて、今回のタチウオはどうやって食べようか悩みます。
それでは今回はこの辺で。