今年は9月になってポツポツとタチウオの釣果を見かける様になって今年こそはタチウオ釣りを楽しめるぞ!と安心していましたが、ここ2週間はタチウオの釣果を見かけることが無くなりました。今年も神戸のタチウオは不調のようです。そしてタチウオに変わって夜釣りの主役になっているのは40㎝オーバーの大サバらしいです。まぁ、サバが沢山いるのは知ってますが40㎝オーバーってほんまかいな?って感じです。色々な情報は飛び交っていますが、あまり情報に振り回されずに純粋に釣りを楽しみに神戸に行ってきました。
釣行データ
- 日時:2021/10/09 14:50~18:30
- 釣行エリア:神戸エリア
- 天候:晴れ
- 月齢:2.7
- 潮:中潮
- 日の入時刻:17:33
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
15時前ということもあると思いますが10月にしては釣り人が少ない!というのが率直な感想です。釣れないと釣りに行くのが嫌なんでしょうか?私は釣れない時にどうやったら釣れるんだろうかと色々考えるのも楽しいと思うのですが。
さて、晴天の15時前に釣り開始です。海面に魚の気配がないのでメタルジグでボトムから探ってみようと第一投をフルキャスト!着底までは15~20秒ぐらいかなと思ってたら5秒も経たない内にラインが弛みました。そんなに浅かったっけ?と糸ふけを巻き取ると急にドラグが鳴りラインが出ていきます。少し驚きましたが何もしていないのに魚が掛かりました!ドラグを鳴らしながら抵抗するのでいきなりハマチか?と思っていましたがどうも違うみたいです。足元まで寄ってきては最後の抵抗で何度も潜ってしまいます。しかし、最後はあっさりと上がってきてくれました。
何と、ハマチかと思うようなサイズですがサバです。噂の40㎝オーバーの大サバは実在していました。噂では夜釣りでってなっていましたが真昼間に釣れました。
まだ一投しかしていないのでクーラーに収まらなかったどうしよう?と思いましたがギリギリ収まってくれました。尻尾の先は曲げないと入らなかったですが、頭も尻尾も切り落とさないで済みました。
その後は全くアタリもなく時間だけが経過します。メタルジグを小型のものに交換すると小サバが掛かりますが大きくても25㎝まで。普段なら持って帰ろうか悩むサイズですがこの日は25㎝のサバに興味は無く全てリリースです。
その後、日没時刻を迎えると徐々にタチウオ狙いの電気ウキが浮かび始めます。いつものように色々な方の電気ウキを観察していましたが大サバが掛かることはありませんでした。それどころか小サバのアタリも随分減った様に感じました。
小サバのアタリが減ったのにタチウオのアタリが無いということはやっぱりタチウオが居ないということなのかもしれません。
本日のルアー
ワーム:ジグパラ20g (メジャークラフト)
釣果
大サバ:1匹
最後に
今回釣った大サバですが、丸々と太ってとても美味しそうだったので、しめ鯖にして酢飯の上に乗っけて鯖寿司にしました。
切り分けるとこの身の厚さです。
味も脂の乗りも抜群でした。自宅で美味しい鯖寿司を作って食べられるのは釣り人の特権かもしれないですね。
それでは今回はこの辺で。