10月1日の木曜日は中秋の名月でした。その翌日が満月でしたね。アレッ!中秋の名月って満月ではないのですね!(知ってましたけど(笑))と、いうことで10月3日の土曜日は大潮。今週こそは良い釣果に恵まれることを願って神戸のいつものポイントに出陣してきました。
釣行データ
- 日時:2020/10/3 15:00~19:00
- 釣行エリア:神戸エリア
- 天候:晴れ
- 月齢:15.7
- 潮:大潮
- 日の入時刻:17:40
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
釣り場到着は先週と同じく15時。先週と同じ時間に到着したのに今週は場所に空きがありません。仕方なくコンテナが並んでいる裏側を確認してみるとさすがにここは空いていました。例年、超満員の時はこんな場所も埋まってしまいます。この日の結局17時までにコンテナ裏の場所も埋まってしまいましたが。
コンテナ裏の欠点はコンテナと岸壁までの距離が狭いので思いっきり振りかぶれないのでフルキャストできません。この点を辛抱すれば両隣との距離は広いので快適です。
釣り始めて気付いたのですが先週までと違いサバがほとんどいません。最初はサバのアタリが無く快適と思っていましたが、1時間もすると全く何のアタリもないので少し飽きてしまいました。
17時を過ぎ、程よい暗さになり大潮ということで先週よりも潮が効いていていかにも釣れそうな雰囲気ですが、その後もアタリは一切なし。
周りのルアーマンも続々と帰宅する始末。
18時を過ぎ、周囲に電気ウキが漂い始めたのでそれに合わせて少しだけ餌釣りをしましたが、結局タチウオのアタリはありませんでした。
餌釣りを始めて変わった状況といえば周囲で20cm以下の小さなサバがちらほらとかかり始めたことぐらいでした。
この日は周囲も含めてタチウオの目撃情報はゼロ。
こんな日は時間は早くても潔く撤収!
釣果
無し。
最後に
今年の神戸周辺のタチウオはどうしてしまったのでしょう?過去2年を振り返っても2018年は9月14日、2019年は9月17日にシーズン最初の一本を釣り上げていました。早い年だと8月の末には釣れ始めていたタチウオなので、10月に入ってほとんどタチウオがほとんど釣れないというのは今年はこのまま湾奥までタチウオが入ってこないのでは無いかと心配になってしまいます。今年はアジの漁獲量が減っているとかサンマが記録的な不漁だというニュースも見かけたので同じようなことがタチウオにも出ていないといいのですが。只々、回遊が遅れているだけであることを願っています。
それでは今回はこの辺で。