早い年だとそろそろ神戸でもタチウオが釣れても良い頃。ということで、今回は1ヵ月半ぶりに神戸に行ってきました。
今年は正直言って神戸ではよい思いを一つもしていません。一昨年はサゴシがよく釣れて、昨年はツバスがよく釣れましたが今年はサバしか釣れていません。しかし、タチウオだけは毎年裏切らずに姿を見せてくれます。今年はいつから釣れ始めてくれるのかとても楽しみです。
釣行データ
- 日時:2020/8/29 5:00~7:00
- 釣行エリア:神戸エリア
- 天候:晴れ
- 月齢:10.0
- 潮:若潮
- 日の出時刻:5:29
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
本格的にタチウオが釣れ始めると徹夜組も増え、場所取り集団も増殖するので5時に釣り場に到着すると場所が無いってことが良くありますが、今回はまだ神戸でタチウオが釣れ始めたという噂はないので、イチかバチかで5時到着を目指しました。
釣り場に到着したのはほぼ予定通りの4時55分。釣り場の込み具合はというと、ガラガラだったので、今日も釣りが出来ると少しホッとしました。
しかし、海に近づくと微かですが卵の腐ったような匂いがします。この日は若潮で潮の流れもほとんどなく海の中は酸欠状態になっているのではないかと少し心配になりました。しかも、海面は静かで魚の気配が全くない。
今回も厳しい日になることを覚悟し、釣りを始めることにしました。
5時ごろから釣りを始めましたが最初の30分はアタリすらなし。5時半を過ぎた頃から周りのサビキ釣り師の竿にアタリが出始めました。暗くて、遠くてはっきりは見えませんでしたが20㎝ぐらいのアジかサバ。しかし、すぐにリリースしていたのでおそらくサバだったように思います。
そして5時45分頃についに私にもアタリが出ました。ドラグは緩めにしていたとは言え、ドラグを鳴らしながらそれなりに良い引きをしてくれます。少し期待しながら慎重にやり取りをして顔を出したのはこの子でした。
いつものサバです。
その後は宙層からボトム狙いに切り替えるためにルアーをメタルジグに交換しました。
しかし、釣れるのはやっぱりサバ。
そのままサバばっかり釣り続けるも、6時半頃から釣れるサバのサイズが徐々に小さくなってきました。そして、強烈な日差しに襲われるようになり、7時になったタイミングで耐えられずに撤収することを決断しました。
本日のルアー
メタルジグ:VJ-16 (コアマン)
メタルジグ:ジグパラショート20g (メジャークラフト)
釣果
小鯖:7匹
最後に
今回も神戸の海は私に良い思いをさせてくれませんでしたが、あと1ヵ月もすれば今年もきっとタチウオが来てくれる筈なので めげずに次回に期待します。
それでは今回はこの辺で。