メバルが釣りたいのに釣れない、くまです。慣れない挨拶すると少し照れます。(//∇//)
1月になってからメバルが釣りたくて海に通っていますがまだ結果が出ません。これまでは1.0gのジグヘッドを使ってジグ単で狙っていましたが、もしかして狙った層より深い水深にルアーを通しているのではないかと考えるようになりました。
この課題を解決する手法として以下の2つを考えました。
- フローティングタイプのプラグを使う
- フロートリグ(飛ばし浮き)を使う
しかし、私が使用しているロッドで扱える重量の事を考えるとフロートリグでは選択肢の幅が限られてしまうように思えたので今回はプラグを試してみることにしました。
使用ロッド
今、メインで使用しているロッドはBlueCurrent 74Ⅱ(ヤマガブランクス)です。
BlueCurrent 74Ⅱ ブルーカレント74Ⅱ
豆アジのバイトさえ確実にフッキングに持ち込める柔軟なティップを持ちながら、操作感はあくまでシャープさを追求しました。高いキャスト精度とリリースポイントの広さは、使い手を選びません。フッキングレスポンスも高く、アジングだけでなくメバルゲームにもフィットする汎用度の高いロッドに仕上がりました。
Length : 2230mm
Weight : 74g
Section : 2pcs
Lure : JigHead 0.3~5g / Sinker 1.8~8g
Line : PE0.2~0.5 NY/FC1~4lb
Carbon : 94.4%
Price : 22,000(税抜き)
※ヤマガブランクスホームページから引用
ここで、使用できるルアーの重さを確認するとジグヘッドだと5g(MAX)、シンカーだと8g(MAX)となっています。では、プラグは何gまで使えるの?と考えましたが5g以下のプラグであればいいんでしょ!ということで5g以下のプラグを探すようにしました。
メバル用プラグの種類
プラグにもミノータイプ、ペンシルタイプ、そしてそれぞれにフローティングタイプとシンキングタイプがあります。今回は水面直下を狙う事を考えているのでフローティングタイプ、アクションのつけ方が簡単そうなミノータイプを選ぶことにしました。
BEAGLE(NADA)
長さは35mm、重さは2.1g(シンキングタイプは2.2g)、対象魚はメバルとなっていますので、探していた物にピッタリです。メバル以外にもメッキ、カマス、セイゴ等にも効果があるようです。カラーは全16色ありますが、今回は「GLOW GLOW」を選びました。少し太っちょな体形ですが飛距離を出すための工夫だそうです。
アクションのつけ方はBEAGLEがプルプルと動くギリギリのスピードでのただ巻き。これで駄目ならストップ&ゴー。アクションのつけ方が簡単そうなので助かります。
メバルが表層に浮いているときであればとても効果がありそうです。
sasuke SF-50(ima)
長さは50mm、重さは1.5g、レンジは10〜40㎝、アクションはウォブンロールです。カラーは全12色。カラーは「チャートペッパー」を選びました。
見た目のイメージはBEAGLEとは正反対でほっそりタイプです。sasukeは1.5gしかないので飛距離が心配ですが意外と飛ぶらしいです。
アクションのつけ方はただ巻きでウォブンロールをします。巻きスピードを遅くするとウォブリングアクションが減り、ローリング中心の動きになりアピール力を小さくすることが出来ます。魚をスレさせないようにするにはゆっくり巻いた方がよさそうです。ただ巻きでダメな時はこちらもストップ&ゴーが効果的なようです。
ウォブンロールという動きのイメージが難しかったの調べてみるとウォブリング(横振り)とローリング(回転)の両方の動作を同時に行う動作と言うことでした。
まとめ
プラグはワームと比べて大きいので食って来ないのではないかと思いましたが、ワームには反応しない魚がプラグには反応する事もあるようです。早速、使ってみて釣果が出れば報告しますので楽しみにしておいてください。