今週も釣りはお休みです。先週、兵庫県に非常事態宣言が発令されたため行ってはいけないのではないかと考えたのも一つの理由ですが土曜日は強風、日曜日は雨だったので行くのを止めました。
当初、関西では大阪と兵庫にだけ非常事態宣言が発令されましたが京都府が国に京都にも非常事態宣言を出すように要請をしたことにより、会社から在宅で業務を出来るように準備してほしいと指示がありました。
もともと、工場を持たない設計会社なのでゆくゆくは在宅勤務が中心になるのだろうと思っていましたが、その時がこんなに早く訪れるとは予想外でした。
在宅勤務の準備
現状の業務は試作機を作る設計段階です。なので、資料作成と図面作成が中心です。従って、パソコンと通信環境が整えば作業は何とかできます。
これまでも資料作成などは自宅のパソコンでやっていたので大丈夫だろうと思っていましたが、CADソフトをインストールしてCADを動かしてみると思っていたより動作が遅いことが分かりました。
7年前に購入したノートパソコンでそろそろ買い替えたいと思っていたので当然と言えば当然なのですがちょっと不満です。でも作業が出来ない訳ではないので今は我慢します。
それよりもストレスなのはディスプレイの小ささです。フルHD(1980×1080)のパネルを搭載したノートパソコンだと言っても所詮15インチです。会社では24インチのフルHDのディスプレイを使っています。前職では24インチのWUXGA(1980×1200)のディスプレイを使っていました。
ということで、在宅で快適に作業をするためにはサブディスプレイが必要だという結論に達しました。
フルHDとWUXGAでは縦方向にたった120ライン違うだけですがやっぱり少しでも作業領域が広くなるWUXGAのディスプレイが欲しいです。
ディスプレイの選定
実は前職でパソコン用のディスプレイの設計をしていたこともあり、いざディスプレイを選ぶとなるとどうしてもこだわりが強くなってしまいます。
価格だけで選ぶとHP、LG、ACER、IODATAなどのメーカー品だとの23.8インチのフルHDディスプレイだと1万2千円ぐらいで買えます。
しかし、目の疲れやすや画質、色の再現性などを考えるとEIZO製の評価が高いです。
ということで、EIZO製でディスプレイの候補品を二つ選んでみました。
一つ目は23.8インチのフルHD(1980×1080)ディスプレイです。
フルHDということで液晶テレビ用パネルと共通化できるということで価格は安めの4万千円ぐらいです。
二つ目は24.1インチのWUXGA(1980×1200)のディスプレイです。
たった0.3インチしか変わらないのにWUXGAということで6万千円程度です。
WUXGAのディスプレイが魅力的ですが2万円も差があると23.8インチのフルHDディスプレイで我慢しようと思ってしまいます。
最後に
在宅勤務をすることで片道1時間の通勤時間を自由な時間に変えることが出来るのはとても嬉しい事ですが、運動不足になったり、メリハリのない生活にならないように注意しないといけないと思います。まずはメーラーのセットアップやコミュニケーションツールの立ち上げなどから在宅勤務の準備を始めようと思います。ディスプレイの購入はその後です。
それでは今回はこの辺で。