2019年も残り1週間になりました。巷ではクリスマスとか言うてますが私にはあまり縁のないイベントです。今年は4年ぶりに平日がクリスマスということもあり、クリスマス一色という雰囲気ではないように感じます。
そんなクリスマスイブに約一ヵ月ぶりに神戸の海に行ってきました。一応、狙いはタチウオですがシーバス、ガシラ何でもいいのでとにかく何かを釣って2019年の釣り納めにしようかなと思っていました。
釣行データ
- 日時:2019/12/24 16:00~22:00
- 釣行エリア:神戸エリア(東側)
- 天候:晴れ
- 月齢:27.5
- 潮:中潮
- 日の入り時刻:16:53
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
11月の末に同じ場所に来たときは平日の夕方にも関わらず場所がないのではないかと思うほどの込みようでしたが、流石に12月の末になると5名ぐらいしか釣り人は見当たりません。
今回は少し早めの16時に釣り場に着き、寒くなる前に何かを釣ってさっさと帰ろうと思い釣りを始めました。
足元付近には全く魚影は見えないので最初はメタルジグで沖の底狙いで釣りを開始しました。
しかし、沖にも魚はいないようで1時間メタルジグを投げてもアタリはゼロ。散々な結果でした。
その後は日没時刻も過ぎ 、薄暗くなったのでワインド用のルアーを30分投げましたが同じくアタリはゼロ。ワームに歯型一つ付くことはありませんでした。
余りのアタリの無さに帰ろうかと思いましたが、遠くの方でタチウオを狙う電気浮きがプカプカと浮かぶのが見えたので、私も少しだけエサ釣りをすることにしました。
エサ釣りを始めて1時間、微かに重みを感じましたが最初は潮の流れによるものだと思いました。しかし、直ぐにコツッコツッというタチウオらしい懐かしく心地の良い感触が手に伝わってきました。
数少ないアタリなので慎重に食い込みを待っていると勢いよくラインが走ったので合わせました。一瞬、針に魚が掛かった感触があり、強烈に引いたのでヤッタと思いましたが直後に急に軽くなってしまいました。痛恨のバラシです。
仕掛けを回収してみるとエサは無残に半分だけ残っていました。
丁度、孫針の所で餌が切れているので孫針が魚に薄く掛かり魚が走り出した様です。
しかし、これで魚がいることは分かったので俄然やる気になりました。エサを交換し再び仕掛けを海に投入しました。次にアタリがあったのは1時間半後の20時頃でした。
このアタリも魚は針に掛掛かりませんでした。
そして、結局22時まで粘りましたがその後はアタリが出ることもなく北風のあまりの冷たさに心が折れて撤収することにしました。
釣果
無し
最後に
今年は引越し準備などもあるので今回で2019年の釣り納めにしようかと思っていましたが、流石に悔しい釣行になってしまったので次こそは何かを釣り上げて気持ち良く釣り納めにしようと思います。
それでは今回はこの辺で。