一週間に一回のペースで平日の会社帰りに明石海浜ベランダ(明石市役所裏のベランダ)で釣りをしてから帰るのを楽しみにしていましたが、9月の前半にやってきた台風21号の被害で立ち入り禁止になっていたのでしばらく行っていませんでした。
ダメもとで一度見に行ってみようと思っていたのですが他の方の記事で既に立ち入り禁止が解除されていることを知りましたので、早速、秋イカを狙いに行くことにしました。
釣り場の状況
ベランダに入ってすぐに柵に囲われたて立ち入りを規制しているエリアがあります。
このエリアは台風20号の時に敷き詰めていたレンガがはがれたエリアなのですが、21号でひどくなったようには見えませんでした。安全柵も無傷だったので意外と早く立ち入り禁止は解除されていたのかもしれないです。
釣行状況
5m間隔ぐらいで釣り人が並んでいるのですが、なぜか一ヵ所だけ30mぐらいあいているエリアがあります。台風の影響で何か沈んでいるではないかと少し気味が悪かったのですがここで釣りを開始しました。
釣り開始は18:30。今年の春に生まれたコロッケサイズとかとんかつサイズとか言われる胴長が10〜15cm位のアオリイカが釣れたらいいなと思っていましたので小さめの2.5号のエギを選択。カラーはブルー系ですが、光と音でアピールするためにグローとラトル入りの物を選びました。
第一投を投げて着水を確認し、糸ふけを巻き取ります。その後餌木を沈めていくのですが、この日は沈めている途中はほとんど糸が出ていきません。潮の動きが良くないようです。
このまま20分ほどキャストを繰り返しましたが全く反応がないので餌木を交換です。
次に選んだ餌木は大きさは同じで、カラーをアピール系のオレンジに変更です。グローは入っていますが、ラトルは無しです。
引き続き10分ほど全く反応なし。そろそろ帰ろうかなと考えていたらいきなりひったくる様なアタリがあり、合わせたら乗りました。着底後、3回くらいしゃくってフォールさせているときでした。
ドラグ設定は緩めにしていましたが、結構ドラグを出してくれるので良型を期待しながら、巻き上げてくると予想通りとんかつサイズでした。時間はちょうど19:00でした。
持ち帰るためにすぐに締めました。
2杯目を狙ってキャストを繰り返しますが、相変わらず潮はあまり動かずの状態です。
1杯目を釣ってから25分を経過したころ小さなアタリがあり、合わせましたが乗りません。そのまま2回しゃくってフォールさせるとまたアタリがあり、今度は乗りました。しかし、一杯目と違い軽いしほとんど引きません。ケンサキイカかなと思いながら巻いてくるとやはりケンサキイカでした。しかも相変わらず小さい。よりによって掛かりどころが悪く目に掛っていましたので、この子も持ち帰ることにしました。
このケンサキイカの写真を撮っているときに隣で浮き釣りをされてた方がタチウオを釣りあげていました。
タチウオが入ってくるとイカは怯えて釣れなくなると聞きますので、ここで終了としました。
笑い話
一杯目のアオリイカが釣れた時にちょっとした怪我をしました。一般的には烏賊を締めるときは専用の器具を使うと思うのですが、私は面倒なので烏賊の眉間を人差し指と親指で強くつまんで締めます。この時にイカに噛まれてしまいました。結構痛かったのですが血も出ていなかったので気にしていなかったのです、ズキズキとした痛みが治まらなかったので帰宅後、良く見てみると噛まれた跡が残っていました。もう噛まれるの嫌なので、イカ締めピックを買おうと思います。
釣行データ
日時:2018/9/18 18:30~19:40
釣行エリア:明石海浜ベランダ
天候:晴れ
月齢:8.37
潮:小潮
水温:25.0℃<
潮位グラフ
タックル
PEライン:DUEL HARDCORE X8 0.8号
リーダー:シーガーエース 2号
本日のヒットルアー
ヤマシタ エギ王Q LIVE B22 BOK
釣果
アオリイカ:1杯
ケンサキイカ:1杯
予想以上のサイズが釣れたので嬉しくて胴長と重さの両方を測ってしまいました。