2018年も残り僅かとなりました。我が家では12月30日は餅つき、大みそかはその餅を持って帰省するというのが年末の行事となっています。まあ、餅つきと言っても餅をつくのは餅つき機の仕事なので私はつきあがった餅を取り分けて小餅を作るのが仕事になります。そういう訳で年内で釣りに行けるのは12月29日が最終日です。
釣り納めのターゲット
神戸港では毎年、年末からマイワシが釣れるようになります。そして今年も例外ではなく釣具店の釣果情報でマイワシが釣れ始めたという情報が書き込まれるようになりました。しかも群れの大きさは数千匹以上で決まったように7時前後に釣れ始めるそうです。そこで釣り納めは神戸港でマイワシのサビキ釣りと決めました。
そして当日、5時に起床して急いで準備を済ませ5時半に出発しようと玄関を出たのですが・・・。年末寒波の影響で薄っすらと雪が積もっていました。神戸港へ行くには山を2つ超える必要があるのですが車のタイヤはノーマルタイヤです。遠回りしてでも行こうかと考えましたが安全を優先し、渋々中止にしました。
しかし、このままでは終われないので何か釣れないかと調べた結果、明石でメバルか姫路でヒイカなら狙えそうだということが分かりました。時期的にはメバルの方が釣れそうなのですが、個人的には相性が非常に悪い魚です。一方、ヒイカはシーズン終了間際でかなり釣果が落ちているが、相性が良い魚です。悩みましたが個人的にはヒイカの方が釣れる可能性が高いだろうということで釣り納めはヒイカエギングにしました。
釣行データ
- 日時:2018/12/29 15:30~17:30
- 釣行エリア:姫路エリア
- 天候:曇
- 月齢:21.82
- 潮:小潮
- 水温:16℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
釣り場に到着したのは15時半。先行者は5名ほどで釣れている気配なし。しかも、気温は6℃で風が強めなので体感的にはかなり寒い。まだ明るく底狙いから始める予定なのでディープタイプの1.8号のエギで開始します。ディープタイプのエギはノーマルタイプのエギよりシンカーが重くなっていて沈むスピードが速く設定されています。開始から1時間、全く反応がなかったのですがようやくアタリが発生しました。エギが足元まで来たのでエギを回収しようとゆっくりとリールを巻いているときに乗りました。
どうもエギはあまり早く動かさない方が良さそうに思えたのでノーマルタイプのエギに変更しました。エギを交換して30分後、1匹目と同様にほぼ足元でエギを回収中に乗ってきました。
更に10分後、今度はエギを小さく2回シャクってテンションホールさせている最中にアタリがあり軽く合わせると乗りました。本日初めて釣ったと実感できる合わせでした。
納得のいく合わせで一匹釣ることが出来、17時半を過ぎ寒さが厳しくなってきたのでこれで2018年の釣り納めとしました。
まとめ
ヒイカもかなり渋い状況になってしまいましたので今シーズンはこれで最後だと思います。次回からは相性の悪いメバルがメインターゲットになる予定なので釣果報告が出来るか少し不安ですが2019年も頑張って釣りには出かけますのでよろしくお願いいたします。これをもって2018年の釣果報告は終了です。
本日のヒットルアー
ナオリー RH 1.8号 5.5g コノシロ/490グロー
釣果
ヒイカ:3匹