早くも11月になっちゃいました。9月の末で退職をしたので10月は時間的にゆとりがあるだろうと考えていましたが全くの逆でした。何なら会社に行っているときの方が自由な時間がたくさんあったと思えるぐらいです。忙しい最大の要因は転職活動に必要な職務経歴書の作成です。約20年間を振り返ってA4の紙、2〜3枚に纏めて応募企業にアピールできる内容に仕上げないといけないのでとても骨が折れます。しかも、どんなに頑張って作った職務経歴書でも書類審査を通過する確率は20%程度だそうです。
しかし、10月の中旬に自分では完成に程遠いと思っていた職務経歴書を使って応募していた企業から書類審査を通過したと連絡がありました。
書類審査を通過したのは魚群探知機を開発しているメーカーの子会社で内定が出れば就職する気満々で面接に向かい、面接をうまくやり過ごしたと思っていましたがその後の適性検査や英語のテストでケチョンケチョンにやられたので不採用通知が届くのを待つだけになりました。
面接の帰り道、神戸大橋を通過中のポートライナーの車窓から良く行く釣り場を見下ろすと数名の釣り人の姿が見えました。忙しすぎて釣りに行きたいとあまり思わなかったのですが釣り人の姿を見ると急にスイッチが入ってしまい、一度家に帰り再び釣り道具を持って神戸に舞い戻ることにしました。
釣行データ
- 日時:2019/11/1 17:45~19:00
- 釣行エリア:神戸エリア(東側)
- 天候:晴れ
- 月齢:4.0
- 潮:中潮
- 日の入り時刻:17:06
- 水温:--℃
- 潮位グラフ:
釣行状況
神戸には2週間来ていなかったのですが2週間前から変わった点が何点かありました。
一つ目は程良く人が減ったこと。二つ目は18時前だというのに真っ暗だったこと。そして寒かったこと。たった2週間経過しただけですが、一気に晩秋モードになっていました。
この日もいつもの様にルアーから始めたかったのですが既に暗くなっていて周囲では皆さん電気ウキを浮かべていたので私もエサ釣りでタチウオ狙いに徹することにしました。
エサは2週間前の残り物の赤キビナゴです。仕掛けはかっ飛びボールです。
早速、キビナゴを針に刺して海に投げ入れ誘いを入れながらアタリを待ちますが一向にアタリがありません。周囲の電気浮きにも変化がない状況だったので、少し深いところを探ってみることにしました。
こういう時はシンキングタイプのかっ飛びボールを使っていると沈めるカウント数を変えるだけなのでちょっと便利です。
この日はファーストシンキングタイプで25カウントでアタリが出始めたのでタナは5mぐらいが良かったみたいです。
仕掛けをタナまで沈めてゆっくりとリールを巻いては少し止める。この動作を繰り返しているとゴツッとキビナゴにタチウオが食いついた感触が手元に伝わってきました。
ここからが勝負です。ラインを張ってリールを1/2回転位巻くと再びゴツッ。5秒ぐらい待って、再びリールを1/2回転位巻くとロッドのティップがグイ〜ンと海面に向かって引き込まれたので合わせるとしっかりと乗ってくれました。
上がってきたのは少し小さめのタチウオでした。
その後、もう一度アタリがありラインを張ってタチウオの重みを感じながら針掛かりするまで徐々にリールを巻いて駆け引きをしましたが途中でプツッという感触と共にタチウオの重みは無くなってしまいました。仕掛けを回収してみるとエサのキビナゴだけが綺麗になくなっていました。先ほどの プツッという感触はキビナゴを針から取られたときの感触だったようです。
その後はアタリが無くなったので終了としました。
本日のヒットルアー(仕掛け)
仕掛け:タチフロート (ハピソン)
釣果
タチウオ:1匹(72㎝)
最後に
そろそろ1メートルオーバーのタチウオが釣りたいのですが今年はまだ80㎝オーバーすら釣れていません。まだまだ時間がない時期が続きそうですが、何とか週に1日ぐらいはしっかりと釣りが出来る日を確保しようと思います。
それでは今回はこの辺で。